正念場

2005年2月12日
介護も交渉も(銀行やその他もろもろとの)
ある意味大きな山場を迎えている。今しようとしている決断は
大きな転機をもたらすのだろう。

さて、
吉と出るか、凶とでるか。

だが不思議なぐらい、自分の中では
おちついている。
肩の力が抜けているというか。

よく考えて、自分として出した結論だから
もうこの段階では
いいと信じて、進むしかない

だが、
最終的には自宅を手放さなければならないだろう
むしろポイントは、
それまでどれだけ時間をかせげるか

それまでに、なんとしてでも
母の平穏な生活を確保しなくてはいけない

母はメンタル面で弱いところがある
施設がいいところでも
そこに移るということを
受け入れられるかどうか・・

理解できても
納得はなかなかできないだろう。。

私だけを頼りに生きている人だから
あの家で、今までの時間・思い出とともに
いきているのだから

住まいを移すことは
家族から切り離されたように感じるのだろう
不安で仕方がない、かなしい、せつない
その気持ちがわかるだけに
そのことを伝える自分は
まるで
死刑宣告をしているかのようで・・

*******************

・・にしても
こんなことでもない限り
考えもしなかっただろうこと
しりもしなかっただろうこと
いっぱいあって。

つくづく、人生は深いです。。
まだまだな若造な私ですが、、
そう思います。。
そして、
いろんなことに、人に
感謝する気持ちがしみじみわいてきます

それにしても、
今回の”たたかい”は総力戦のよう
年上の彼には人脈と交渉のテクニックを
年下の彼には法律・金融の専門知識を
そして二人とも
精神面でささえてくれている

わかってくれるひとがいる
そばで見続けてくれているということは
何よりの救いになっている

おそらく彼らがいなければ
今のように
心の平安を保つことは
できていなかっただろう

そして・・・これらのことがひと段落着いたとき・・

今まで習い性のように
おもしになっていることだから
その負荷がなくなったときの自分が
想像がつかない

そして
彼らとの結びつきがそれぞれ強くなりすぎて
どうしたらいいのか
どうなるのかも
想像がつかない。。

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