快晴の日のフライト

飛行機の窓から
神々しいまでに白く光り輝く
山々をみました

ああ、この感動を誰かと分かち合いたい・・！
と思って隣を見ても
当然知らない人だし
おじさん、寝てるし・・^^;

帰りは、あふれんばかりの
ネオンの瞬きがお出迎え

はじめて、タワーズとトヨタビルを
飛行機からみました

怖くなるほどの、
二日間、でした。

お互いがお互いの日常じゃないからこそ、
純粋に
ともにいられることに
　時間を分かち合えることに
　　その喜びに
浸れたのかもしれないけれど。

でも、やっぱり自分が今存在するのは
今このときをおいてないのだし。

過去や未来にとらわれず
今この瞬間の喜びを
全身でうけとめるのみ・・

なりゆきで（？）、日曜日常滑にいってきました。
土管坂とか、常滑焼きのギャラリーとか。

本当は手打ちそばを食べてみたかったけれど、
多数決で大蔵餅へ。
ぜんざいがとても美味でございました。

初めての常滑でしたが、
久しぶりに、
ちょっとした旅行気分を味わえました(^^

とても、とてもよかったです

雨の予報だったのが、土日とも快晴で。
ホテルでランチした後、
家でちょっとゆっくりして
お腹がすいたらまた
近所のスーパーまで買出しに行って
彼の家で食事を作って食べて。

まるで銭湯に行く気分で温泉にいったりして。
（彼の家から比較的近くにあるので）

次の日帰ってきてから
あまりに晴れているので急遽電車で海の方へ。
バスを乗り継ぎ、海を見にいってきました。

海辺はもう真夏のような日差しで、
砂浜は人でいっぱいでした。
私たちがおりたのはちっちゃな漁師町のようなところで
本当に何もないところ。

砂浜はなくて、ごつごつした岩ばかりだったけれど
とても水は澄んでいて、振り返ってみる緑に包まれた岸壁の景色も
それはそれは美しいものでした。

ついさっきまで彼と彼の部屋で一緒にいたのに
今はもう自分の部屋だなんて不思議

やっぱり、今回も会って最初のうちは
彼に人見知り

何を話題にしていいかもわからず
すこしの間途方にくれ
彼がはじめてくれた
日常の取り留めのない話に救われました。

一緒に夕飯のおかずを決めて
買い物して
作って食べて
なにげないそんなことが
何よりの幸せ

実は今回
思っていたこととか
予想してた事が
かなり違っていたのですが

若かったら、多分
がっかりするんだろうな、とおもいつつ
その違いをむしろゆったり楽しもうとしている自分がいて

幸せなときって
それと気がつかないところが
幸せである証拠なのかもしれない

無理に
あてどない
問いの答えを探す旅になどでなくても

ただ、今のこのときを
味わっていれば・・・

いってきました。
途中、桑名でしぐれ＆はまぐりフルコース定食。
かえりに自然薯のととろそばと古代米のおにぎり。
お土産に安永餅。
三重三昧の日でした。

とはいえ、、
・・・食べてばっかりだったのではなく、
ロープウェイ降りてから
頂上までプチプチ登山。

アカヤシオの花が美しく、
間近で鶯の鳴き声が聞こえ、
山頂ではすばらしい眺望が広がっていました。

そして仕上げに（？）
湯ノ山温泉。
・・しあわせは
こんな身近にあるんだと
実感した一日でした