一日一日

母との時間を大切に、おくっています

テレビを見ながら、ニュースや出来事について
母の考えを聞いて、
いまさらながら、新しい発見があったりして
（こんな風に考える人だったのか！と
改めて認識することがしばしば）

どのこたえも、
シンプルかつ的を得ていて
きくと
すがすがしい気持ちになれて・・

貴重な貴重な
私の知恵袋

わが母ながら、
いまさらながら、
尊敬、です。

前から尊敬はしていたのですが
つい
怒涛の勢いで介護生活にはいっていったので
ここ数年
何かを味わう、という時間も、
気持ちの余裕も
正直もてませんでした
（自分のキャパ的に）

今までいっしょにすごした日々が
数え切れないほどあったのに
肉親の
（自分にとっては）あたらしい面と出会うのは
正直感動ものです

といっても・・

”それ”は
そこに常にあったのに
私が見えていなかっただけなのでしょうし
受け皿としてキャッチできていなかったということなのでしょうね

そして

人を
わかったつもりでいても
家族だからと
知っているつもりでも
案外全然わかっていないのかもしれませんね。。
普段、家族としての顔だけで接しているわけですし。。

そして

相手を知りたい、知っていてほしい、という気持ちが
家族に限らず
人間関係の原点にあるような気が、
ふと、しました。。
人間関係にも
四季というか、、いろんな時期があるのだとも。。