肯定と否定

2005年5月7日 恋愛
過去に必要以上にこだわる必要はない、
とわかっていつつも
これから 残された時間に何を求めるのか
問い直すとき
どうしてもその出発点は
今の自分
つまり今までの時間の積み重ねの結果である自分
ということになる

これまでの事を
無理に意味づけする必要もなく
肯定も否定もすることなく
ただ ありのまま受け入れて
自分の中で消化・昇華できていればいいと思う

そう思う一方で、
どうして自分はこの道をきてしまったのだろう
そう思ってしまう自分がいることも事実だ

あの時あちらの道をえらんでいたなら。
彼の手をとっていたら。
彼のプロポーズを受け入れて、
日本を離れていたら。。

自分の人生の主人公は自分
そうわかっていても

今の彼とのことは
自分のあずかり知らぬところの話が
常に影を落とす関係

どうしても変化が起きるのを
受身の態度で
待ってしまっている自分がいた

これからが見えないとき
つい
過去を否定したくなる
・・でも否定したところで何も始まらない
この道を選択したのもまた自分自身なのだから

反動で
全てを肯定してみる
・・自己欺瞞のテイストがする。
これからもずっと同じでいられるのか
その自信もない。

真実を見つめすぎては
つらすぎて生きていけない
そういうことなのかもしれない
でも目をそらしすぎても
誰の人生なんだか
わからなくなってしまう

・・全てを手に入れることは出来ない。
わかっているはずなのに。

まずは、受けいれよう。
自分を全て。
自分の選んだ道を全て。
やはり他の道を選ぶことは出来なかった
そう思い切ることだ

全てはこれからなんだと
そう思い切ることだ

まだ自分の持ち時間は残っているはず
そう信じることだ

そして自分の
本当に
一番ほしいものを
ひとつ
選び取ることだ

・・実際にできるかどうかは別にして
やる前から、あきらめないことだ。

勇気を、もとう。
前を向いていこう。

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