現実と、願望と

2005年7月1日
思えば、母ばかりでなく、
むしろ私こそが、区別できていませんでした。
こうなってほしい、今の状態であってほしくない
その思いがまず先にあり、
そうなるようにどうすればいいか・・

母の”拒食”が始まって1ヶ月以上、
私も母同様、苦しみもがき、あがく日々でした

ですが
そこは、苦しみの迷路なだけで
現実的な母の状態も
そしてそれをみつめつづける私自身も
どこにも希望の光はみえず・・

私に限って言えば、
袋小路に迷い込んでいるのを
自分自身、わかっていなかった

なんとか道はある
ひらけると、どこかで信じて・・いや
信じたいと思っていました

そして、
責任感という荷物をいつのまにか
分不相応なまで
背負い込みすぎていたのでしょう

家族の状態が変われば
自分自身の考え方も微妙に変えるほうが
うまくいくこともある事に・・
気づいていませんでした

まずは

現実から自分をちょっと離してみること
現実を自分に取り込みすぎないこと

上手に、あきらめること
でも、絶望しないこと

・・そうすることで
ようやく、現状をうけいれることができるような
そんな気がしています

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