深い海の底

なぜか、今、深い海の底のイメージが。

深海探査の話の本をよんでいるというのもあります、（なんてわかりやすい(^^;))

なんというか、空をあおぎみることはできなくて、
光を望むことさえ忘れてしまったようで、

音もなくシンとして、
自分だけの力では動きもままならず
寄る辺なくて・・

・・でも、
不思議に心は落ち着いている

あきらめでもなくて・・自由？

なんだか、
ようやく、腹をくくれた、のかもしれません。

どこかで・・
闇雲に「失う」事に対する恐怖を
もっていたのでしょう・・

でも、
物質的なものを奪われるとして
それが、一体、自分にとって何を意味するのでしょう

自分が本当に失いたくないものは、何？

自分の不安の姿を正面からみつめたとき
怖さが不思議にすっとひいていくようでした・・