やはり、母の痴呆は始まっています
静かに、少しずつ、でも確実に・・

家にいる頃から、
例えば、今日家に誰が来た、とかそういう話は
ヘルパーさんの残す伝言が書いてあるノートを見るしか
確かな話はわからない、そんな状態でしたが、
私は、これは年相応の物忘れなんだと
おもって、いや、そう思うようにしていました

でも今日、ある人の言葉がきっかけで・・
そのことを、もう、
直視しないといけない段階にきたとはっきり認識しました。。

もっと聞きたい事があった
もっと話したい事があった
今だって、本当は色々相談したい事があって
意見がしりたい事があって
聞いてもらいたい事があって・・

もっともっと、深い話がしたかった。。

でも・・、いつの間にか
もう時間切れになっていたんですね

もちろん、まだ話はできるし
調子がよければ
そして落ち着いてこれば
また状態がかわるのかもしれません

そして
母がどんな状態になっても
私にとって母が母であることには変わりなく。。

きっとよくなると信じて
よくならなくても全てを受け入れて
ただ母との時間の一瞬一瞬を慈しみながら
すごしていきたいと
改めて・・

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