ISBN:4492222669 単行本 安部 司 東洋経済新報社 2005/10 ¥1,470

食品添加物ってなんだろう?
ずっと、そう思っていました。
どんな形をしているのか?
どんな味をしているのか?
そして、私達の体に、
どんな影響を及ぼすものなんだろうか、と。

まだ本の途中ですが、、
この本を、
コンビニ食を常用としている全ての人に、
よんでもらいたい。

いや、すべての、スーパーマーケットを利用する人に
よんでもらいたい。
そう、思いました。

カット野菜は消毒液のプールにじゃぶじゃぶひたされて、パックされる。
くず肉が、さまざまな添加物をくわえて、立派なミートボールになる。
フレッシュには一滴たりともミルクははいっていない。
ジュースのきれいな着色料、ものによっては”虫”のすりつぶしたものがはいっている。

・・あなたは、食品、調味料、全てのものの、ラベルの"裏”をみて、
その意味をわかって、買っていますか?

・・私は正直、認識が甘かったです。

食品添加物の影響は
一品目ずつについてならラットで研究されているかもしれないけれど、
複合的にとった場合にどうなるかなんて、
だれも研究していない
っていうか、今、そうだいな人体実験がおこなわれている・・のかも。

常日頃思っていることですが
食生活というのは
私達が子供たちにのこせる
最大の財産だと思うのです

なぜなら、いったん身にしみた習慣を
かえることは困難だから。

食習慣がその後の健康状態を大きく左右するのは
いうまでもないことだと思うのですが・・

あ、でも、もちろん
すべてのコンビニ食を否定する、ということではなく、
(添加物を、その中身を具体的に知って、それで買うのは自由ですが、)
現状では、それを消費者ははっきりとは知らされていないように思うのです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索