4月10日の日記

日曜日にお墓参りにいってきました

うちのお墓は
お墓の団地ともいうような
いろんなお寺の墓地があつまった所にあります
なのでそのあたり一帯が墓地になっています

そしてその隣には公園があって
そこは桜の名所でもあり、
桜を満喫する人たちでごったがえしていました

そんな人たちを通り過ぎて
お墓にたどり着くと

わざとなのか
場所が取れなかったのか
若い男女6，7人のグループ(おそらく20代）が
お墓の前のちょっとしたスペースで
酒盛り・・

うちのお墓からはちょっと離れていたのだけれど
そのうち彼らは
お墓の前の道で
バトミントンをしはじめ

しばらくすると
それにもあきたのか
凧揚げ（！？）をしはじめて。

幾つもあるお墓の上をたこを揚げながら
走り回り、楽しんでいました。

私は・・なんともいえない気持ちになって・・

お墓って、どういうところか
しっているの？
自分たちだけ楽しければ
他の事はどうでもいいの？

私にとっては神聖なところ
亡き父を偲ぶ
とても特別な場所

無心になって墓の手入れをする時間は
私にとってとても貴重で・・

桜で人出はでているとはおもいましたが
まさか墓地の中まで、とは思い至らず・・

そんなときに墓参りにきた
わたしがいけないのか・・？

などと
混乱しながらお墓を磨いていると

今度は明らかに墓参客と思われないおじさんが
車で登場

最初は気にも留めていませんでしたが
バケツの水を替えに彼の車のそばを通ったら・・

洗車してました（−−；）

（もしや水道代節約の為・・とか？？）

桜は毎年美しい姿を見せてくれるけれど
この国の人たちの心の中は・・

なんてため息