3月2日の日記

2007年3月2日
恐れと不安こそが
人間を心身ともに、弱らせる

先日来
朝起きたときの不調の体の箇所が
どんどん広がっている

医者や整体
いろんなところにいっているけれど
解決の糸口がみつからない

別のテーマでホメオパシーのレメディをとっているので
本当は今はとりたくないけれど
レメディを試してみようかなと思っていたら

そんなとき、
野口昭子の「回想の野口晴哉」を読んだ。
野口晴哉は野口整体の創始者で、昭子さんはその夫人だ。

前から、野口晴哉の本は
「風邪の効用」
「育児の本」
等読んでいて、野口整体にも興味津々だったのだけれど、
この回想・・は、本人自身の著書と違った角度からの
野口晴哉が垣間見られて
とても興味深いと共に、
随所に
心に留めておきたい言葉がちりばめられている。

この本を読んで、
体の不調に対する恐れ、について
自分の見方の角度がかわった。

不安に駆られて「外」に解決を求めるのを
根本姿勢とするのはやめよう、と。
まずは、自分の体と
真摯に向き合おう、と。

わからないものには
不安、そして恐れをおぼえるものだ。

しかし、どんな”病”だったとしても
この体で生きていくことには、
変わりはない。

○○だったらどうしよう、
どうなっちゃうんだろうか、
という恐ればかりが空回りしていた自分

もちろん、この本には
私が今書いたことのようなことは一切かかれていない

ただ、私にとってのタイミング、だったのだろう、と思う。

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