10月30日の日記

2007年10月30日
正直、CTはエックス線の200〜400枚分の
照射と一緒だとはしりませんでした。

しきい値(ある一定のところまで影響はない)
という根拠も、まことにあやふやなものというのも
しりませんでした。

日本の医療被曝がとびぬけて多いということも、
知りませんでした。

「うける?受けない?エックス線 CT検査」
(高木学校)
という小冊子。

娘には、無駄な医療被曝はさせまい、
そして、やむをえない場合も
性腺を防具で保護してもらうよう
頼もうと思います。

「育児の百科」の松田先生も
レントゲンの危険について
たびたびのべられていたそうです。

放射線障害は、大人より成長の盛んな小児の方が
大きな影響を受け、また、造血部や性腺などの
細胞分裂が盛んな部位ほど傷つきやすい。
そして、障害はすぐにはあらわれず、
蓄積する・・

******

★医療被曝にはかならずリスクが伴うということ。
★一回一回は低線量であっても、被爆の障害は蓄積するということ。
★自覚症状のない健康な人がエックス線検診を受けた場合、
明らかに利益の方がリスクよりも大きいことを示す研究結果は現在のところ見当たらないこと。
★胸のエックス線集団検診などが全面廃止にならないのは、それが健康に良いからというよりはむしろ業界の都合によるもの

「うける?受けない?エックス線 CT検査」より抜粋
*******

「うける?受けない?エックス線 CT検査」
および、
「医療被曝記録手帳」
(どれだけ自分がエックス線をうけたか、記録できる)

http://www.takasas.net/
で手に入れることができます。

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