親の残した課題を子どもがうけとめ、親を超えていく


そのくだりを読んだとき
ああ、あの時、逃げなくてよかった、と思った。
すべてを放り出すという選択肢は、
はじめからなかったけれど。
10年かかってしまったけれど。
・・かなり自己満足、入ってます(^^;)


それから・・

文中、
「相対界と絶対界」ということばがでてきて、
当初、意味がつかめなかった。

しだいに慣れてきて、自分なりにおもったのは
「実際におきていること、現象」と「ものごとの本質」ということかなと。

たとえば、子どもが「ねぇねぇ、あのね。」と話しかけてくる。
忙しく、疲れているからとうっちゃってしまう。

しかし、何のために忙しいのか、
子どもとの生活を充実されるためではないのか・・

じつはほんの短い期間である
子どもとの暮らしの
かけがえのなさ
今というときの
かけがえのなさ


思いを込めて生ききることなしに
子どもにむかいあうことは

とても、
もったいないことだ、とおもう。



シュタイナーの先生と
自然農塾の指導者の対談


興味深い本です。




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