彼とデートできました。
ずっと風邪をひいていて
あえていなかったので
とても嬉しかった
でも。。

おそらく彼と会えないでしょう
ついこの間まで当然のように毎週末会えていたのが
嘘のよう・・

突然ながれが切れると

とたんに
今まで彼と過ごした時間が
なんだか現実でないような気がしたりして

彼の体調が戻ったら
こんなこと考えたこと自身
ばかばかしくなるのかもしれないけれど、。

彼への気持ち、手紙にかいてみました
こんなこと、おもってるんだな〜、、って
自分でも驚きというか
確認できたというか・・

状況に客観的であろうと思っていても、、
やはりそれは難しいです。。

自分がのぞんでいることをつい
相手にあてはめようとしてる・・

相手に何かをいわせようとしてる
自分が言ってほしい言葉を

相手に何かをもとめてる
自分がしてほしいことを

でも、そんな願い（たくらみ？）なんて、、
通じないのにね

ひみつのみ。

どうも使えません
口に出せません

どうしてなんでしょう？？

語感からくるものなのか

日本人のサガなのか

それとも

はかないものだと
口に出すのはむしろむなしいことだと
思ってるせいなのか

ただわかっているのは・・・

いざという時、この人は必ず私を守ってくれるという安心感
守られていると感じさせてくれる人
どうなったとしても
自分を全てゆだねることの出来る人

私にとっては

それが最上のことだということ。。

ところで先日（頭痛がおきる前）
彼と初詣にいってきました
彼と3回目の初詣だなんて、なんだか信じられない感じもします

はじめて行った時、彼と二人で出かけるのは二回目で、
しかもまだ彼に奥さんがいるだなんてしらなかった、、
というか、そのあと一緒に食事した後、
知ったのでした。

彼と会うようになる前は、そんなに心がけていっていたわけではないのに、今ではなんだか欠かせないことのようになって・・

去年、そのときひいたおみくじに
「恋愛：愛情を信じなさい」とあり、実は去年、その言葉をずいぶん思い返す機会が多々ありました
それは彼の気持ちを疑ってということではなく。むしろ、自分に向かって。。

そして今年。
元旦に自分ひとりで近所の神社にいったのだけれど
そのときのには
「心苦しみ多く思うに任せぬこと引き続き全て進みません万事控えめに信神して時の来るのを待ち身を守ること」
「決して色に溺れ不義の行いをしないで正しく一心に辛抱するのが良いでしょう」とあり・・

初日からスコーンと自爆というか自滅してました・・
（あたるもあたらぬも八卦と思うべきか、たたけば埃がわんさとでるわが身をかえりみずいったのがそもそもの間違いだったと思うべきかまよいつつ（ちょっとオオゲサ）

そして彼といった神社でのおみくじで再トライ（なんのかんのとこだわってる私（汗））
「軽率な判断は禁物。優れた人、目上の人の意見をよく聞けば吉」「願望：　今は苦しみあれどやがて叶う」とあり、

ようやくすくわれた気持ちになったのでした

・・ちなみに彼は半吉で、かかれていることを気にする風でもなく、私がどんなにおみくじにふりまわされてるのか気づく風でもなく（言っていないので当然ですが）普通に枝に結んでました

・・・・本当、私っておバカ・・

彼と会えた

彼といった店は
偶然、子供のころ母とよく行ったことのある店だった

マスターは同じ笑顔で
すっかりゴマ塩頭になって
でむかえてくれた

最初は私のこと気づかなかったみたいだけれど、
途中で思い出したみたいで
帰りに私の名前と
母のことをきいてくれた

街の変化のスピードに
いつしかおどろくことさえなくなったけれど、

ずっと変わらぬところで
同じ人が同じように出迎えてくれるというのは
とても嬉しい

そのお店が偶然
彼のお気に入りのお店だったということも。。

さまざまな要素の
微妙なバランスの上に
ようやく今の生活がなりたっている

物理的にも
精神的にも
色んな要素があって。

仕事
母の介護
家の事
そして、彼。。

すべてをぶち壊したくなる時がある。

本当に、突然、何の前触れもなく。

後先のことも考えず・・

そして、後悔するのだ。。

時として
ほんの小さなことが
棘になる

言葉のあやで、つまづくこともある

そんな時、
私はつい、言葉少なになってしまう

彼はそこのところ
さすがにというか
心得てる

私のわだかまりに
敏感だ

どんなに小さいものに思えるものでも

できるだけ早いうちに
修復しようとする

私もそれを予想しているところも多分ある・・
のだろう

でも。。

あえない今は・・

二人の気持ちは、
つながっていて、
離れている。
わかりあっているし、
全然わかりあえてもいない。

私はあなたの前で、いつも笑顔でいたいと思ってる
それは、いつ何があって、あえなくなったとき
私のこと、笑顔で覚えていてほしいから

あなたは、いつかまたすぐあえるという
私は、その言葉にしがみつきたいと思う
でも
会っても、何も変わらないとも思う

私の絶望をあなたはしらない

けれど、
あなたもひとしく、
傷ついた、ただ一人のひと。
しがらみに足をとられ、
心の中では
血を流してる

持ち時間は残り少なくなっているのかもしれない
それまでに
私はあなたに
なにをしてあげられるのでしょう

悪い状態の反対ではなく、ありのままの自分、状況を、
うけいれられていること。。

白黒つけないでいる状態を保つのは、
それ以上にエネルギーがいること。

一時期、本屋を、無意識のうちに救いの言葉を求めてさまよっていたときがありました。
心の鎮痛剤がほしい。だれかこの痛みをやわらげてほしい、と。
そんな時であった本の中に、こんな様な文章があった気がします。
普段なにもない状態でであったら、この言葉にも、そんなに反応しなかったのだろうと思うと、人とも言葉とも、出会いのタイミングというものがあるのかとも思います。

ということを思いつつ、
日常は普段と変わりなく淡々と流れていく。。

あす、今年おそらく最後のデートになるでしょう。
刹那に生きるということは、濃縮されていて、甘美、そして残酷。

多分、いろんなことを経験した後に出会った今だからこそ、
惹かれあったんだと思う。

事実は一つかもしれないけれど、
それに対する解釈は、人それぞれの中にあって、
どれを選ぶかは自分次第。

たとえば、
今の気持ちも、自分の苦しさばかりを
クローズアップしてとらえるのか、
自分自身のことを振り返る、
ひとつの転機ととらえるのか。とか。

自分の意思できめられることなんて、
あまりないんだな、と思いつつ、
とどまることを選んでいるのは
自分の意思だとも思うのでした。
（今まで自分の意思で決めてきたつもりだったんだけど、、
そうとばかりもいいきれないんだなー、、といまさらながらに
思ったりして）

彼と年内会えるのは、あと1日？
そのあと下手をすると1月末まであえないかも。
こんなにあえなくなるなんて、今までなかったから
ちょっと想像がつかない。。

かといって、嘆いてばかりもいられないので、
逆に、いつも出来ていないことや、いろんな用事、いれたりしてます。

待ってばかりも、、いられません！？
（彼の為にも精神的に風通しがいい状態でいないとネ）