初めての味噌作りがなんとかおわりました。
娘も興味津々、参加したい、手伝いたいのだけれど、
輪にいれてもらえずスネてぐずる。
ネバーギブアップで接近してくるので、、
小さいすり鉢＆すりこぎを渡して何とか納得してもらう（苦笑）

味噌玉をつくってバンバンとばしはじめた途端、
”なにをするのだ、この人たちは！”とでもいいたげな、
びっくりした顔。

さて、どんな味になりますことやら。

満月と新月の晩、願い事をするとかなうという・・

そして、その晩だけ食事を経つ。

その話を聞いてはじめての新月は（確か）今月26日。
けっこうわくわくしてまっているのだけれど、
はて、では自分の願い事を何かと考えていくうち、
自分はなにを天に願いたいのかわからなくなってくる。

こんな下世話な事はたのめないし・・（誰に？（＾＾；）

とか、

こんなこと頼んじゃむしがよすぎるだろう・・

とか、

じぶんでつっこんだり。

（といいつつ、屋久島にいきたい！それがだめでも篠島にいってみたい！（ずいぶん違う・・）とか願ってたりして）

結局、願うことは
周りの人たちの健康と安寧しかないな～と
しみじみ思うのでありました


*ちなみに、私は未読なのだけれど岡部賢二さんの本に↑のコトが書いてあるそうです。

先述の河合先生の本、
講演録ということもあって読みやすい。
いっていることはとても深く、そして優しい。

自分の頭にあることと
かぶるところも多々あり、
いわゆるシンクロニシティかと思ったり。

思えば、先日読んだよしもとばななの
「アルゼンチンババア」も。
あんまりな題名では・・と思いつつ、読んでいくと、すぐに違和感も無くなる(^^;)
母親の死に立ち会い、それがとても大きな贈り物だったというくだり・・

「こころと人生」（河合隼雄著）という本をよんでいる。

こども、青年、中年そして老い、がテーマの講演録。

子どもが色々問題をおこすんです！と親が相談に行くと、
河合さんは「ああ、がんばっているな」と思う、と。
えてして、結果的に子どものひきおこしたことによって
家族全体がかわっていく、そのきっかけになっている事が
多いんだそう・・。


creative illness
”中年の危機”

いかに生きていくのか、から
いかに死んでいく、へ。



次の章は「老い」
読むのが楽しみ・・♪

娘を叱る自分の口調が
姉のそれにそっくりである事に気づく。

人を攻撃する時の、キンキンとつっかかる口調に。

しかし、なぜ母ではなく姉・・？
姉とそんなに濃い時間をすごした覚えもないというのに。

イヤだったその口調そっくりの自分の声に、心がざわつく。

叱る、と　怒りをぶつけるはまったく別のこと、
といつも自戒を心がけている、筈、なのに。


された事を自分もまた繰り返す、ということか。

しかし、もう今はなんの交流も無い姉の影響が
こんなところに現れるということが意外であった。

そういえば、
母はあまり声を荒げて、とか
大きな声で、とかそういうことは一切無い人だった。
私も叱られた覚えがないような・・
いや、叱られてたんだろうけれど、記憶が無い（＾＾；）
（私が反省ナシであるという可能性もあるが・・（大汗）

母には、ただただ愛された、という記憶しかない。
身体に、こころに、しっかりとその記憶は刻み込まれている

私が幼いころから母は重い病気を抱えていたため、
私は直接世話をしてもらったということもあまりなく、
だきしめてもらった記憶も無いというのに。



今私が生きて何とかやっていけているのは
その両親の、物理的空間的なものをこえた思い、というか、
giftのおかげとしか
いいようがない


付け加えのようだけれど
おそらく感情とか行動パターンというものは、
案外身近なところのモデルをコピーしているものなのかもということ。
好悪は別にして。いや、だからこそ、か。

難しいのは、自覚する事


自分以外の人間にはなれないけれど、
よりよい人になるよう努力はし続けないと。
（と思っているだけではいけないんだよね、(^^;)


こんなバトンは、
娘に渡したくないもの。

娘と一緒に布団にもぐり、
さて、なにかお話を・・といったとき、
ハタと気がつく。
すらすら語れる「お話」がほとんど無い・・（－－；）
かなり曖昧にしか覚えていなかったりする。

まぁ、なんでもつくってしまっていいのかもしれないけれど・・

昔話に限らず
話をしている私もほんわかする話を
してみたいなぁと思い
図書館の児童書コーナーをいったりきたり。

娘の手がしもやけでひどいことになっている。

家の中はいうにおよばず、
ことによると外でバギーに乗っている時も
靴下をぬいでいまったり（！）もする足は、
しもやけになっていないのに（？）

自然療法の本を見て生姜湯、里芋パスターをし
友達に聞いてアロエの汁をぬったりしている。
どれも効いている気がするけれど（色々やりすぎ？(＾＾;)
この寒さで、外に出る度にリセット、とあいなるのでした・・

（せめても、料理でも葛や生姜を多用しようと思うとります・・）

久々に、パソコンの前に座る事が出来ました・・

どこから書いてよいのやら？

なにはともあれ、
娘も私も元気元気。
娘はわんぱくモード全開で、
家に無事帰りつくと、どっと疲れが・・(汗）
地下鉄で保育園へ通園、、
というのはなかなか無理がありまするねぇ。。
わかっていたことではありまするが。

でも、親子とも保育園との相性がいいようなので、
卒園まで頑張る所存であります。

娘も最近は私が迎えに行っても
帰りたくないモード全開で、
ゆ～らゆら木馬にのって
私の方へはなぜか余裕のまなざしをむけるのみ・・
なんてこともある位。

頼もしいやらちと寂しいやら。

といいつつも
毎晩あえて
いまだ湯たんぽをいれず
ひゃあさぶ～い！とわ～わ～騒ぎながら、
お互いを湯たんぽにしつつ
はぐはぐして
寝ております♪

今年の冬の目標。

白菜漬けと味噌を作ること。

友人達との鍋パーティーまでに、ようやく風邪が治る。
久しぶりの顔、顔。でも、不思議になつかしいという感じはしない。
会った頃からストップしている感じ？
私の妊娠出産もしらない子もいたぐらいだから、
かなりのブランクがある人もいたけれども。

皆、よく海外にいっているし、多趣味。
いろんなコトを、本当によくしっている。
活動的で、魅力的。
一点を見続けているような毎日の私とは違うなと実感しつつ、
新鮮で、楽しい。

ただ、一人一人と会うのと、集団で会うのは違うので、
またそういう機会があったら別の顔が見えてくるのだろう。

娘とともに寝て、まだ空が真っ暗な自分に目が覚める、毎日。

娘のカーディガンを編んだり
保育園の感謝祭に出す”なにか一品手作りのもの”をつくったり
娘の園での、間近にせまった誕生会の”てづくりおやつ”の試作をしたり・・

今まであまり縁がなかった”てづくりワールド”に
ひたっております。。
（得意ではないけれど、楽しい♪）




もうすぐ二歳か・・という感慨より
誕生会どうしよ～、、という方に気持ちがいっている感が、
なきにしもあらず（笑）

歯を、食いばらないと、
最後まで見ることができなかった。

最初、この映画の事を聞いた時、
ストーリーのあまりの凄まじさに
衝撃をうけ、しばらく呆然としてしまったほど。

見ようか逡巡しつつも
指はサイトを検索し、上映劇場を探していた。


なんというか、
一部タイ人俳優の演技のクサさ、というか愛嬌（？）、に
救われた思い。
演出もなんだか劇っぽい所満載だし、
細かい筋の運びに甘さがあるような気がするけれど、
テーマのあまりの重さに、
そしてタイ子供たちの演技のすばらしさがゆえに、
それすら救いなのであった。


ちなみにこの映画の事を教えてくれた人は
実際に子供たちを助ける活動を他の国でやっていて、
数十人の子供たちを助けたことがあるといっていた。
そのうち、男の子は一人、
そしてその子は
目をえぐられていた、。
女の子は、全員エイズに罹っていたそうだ。。

なんということ。
なんという世界。

絶句、を超えている。

しかししかし、
全て人間（人間という定義自身が自分の中で混沌としているのであるが）は、
ここから目をそらしてはいけない、のでは。。

家中どんぐりだらけ、なんである。
虫さんがでてくるといけないので一応煮るのであるが、
もはやどれがどれだか（汗）
なんせ娘が毎日せっせと拾ってくれるもので・・
といいつつ、私も拾っている(^^;)


この間は植物園にまでいって、夢中で拾っていたら
林の中で、アサギマダラという蝶にであった。
海を渡っていく蝶。
そこかしこに舞っていた。
しばし、娘と二人で呆然とみとれる。。

ようやく、三木成夫の「ヒトのからだ」をよみおわる。

なりたちからヒトの身体を解説する、一般向けの書。
といっても、判らない所多々（汗）
しかし、おもしろかった!

人間の器官を動物性と植物性にわけるという考え方、
「内臓のはたらきと子どものこころ」でもあったけれど、
知れば知るほど、深い。

あたまとこころ。
脳と心臓。
その、拮抗した関係。

喉から手が出る、というけれど、本当に舌は腕の代わり。
そして喉はエラが変化したもの。。


三木生物学、三木形態学、というけれど、
三木哲学、のようにも見える。
生命に対する畏敬の詩、にも聴こえる。

池田晶子さんの本を読んでいる。
身体で読んでいる。
身もだえしながら。
いえ、エロほんではないですぞ。（タイトルからして誤解はないか・・）
「存在とは」
「生きるとは　死ぬとは」
考え出すと、も～わからん、でもとまらん、のであります。

日常生活を送るについては不要なことかもしれないが、
一度はどっぷりつかってみるのもいいねぇ・・
といいつつ、
あっぷあっぷするばかり。

台所仕事が一人前にできるようになったら、娘とほぼ同じ年月を経た糠床をもたせてあげられるといいなぁ・・などと思いながら糠を今日もかきまわす。ただし、私は今猛烈に手が荒れているのでかき回すのはしゃもじ。最後に整えるのだけ秒速で手でやっている。
娘もきゅうりの糠漬けは好物だし、私もお弁当の一品として重宝させてもらっている。ありがたい限り。

ご飯は少ない時は土鍋、多いときは圧力鍋で一日分を炊く。
そして、お櫃へ。なので、娘も「おかわり〜」のときにはお櫃の前でお茶碗をさしだす。

ぬかも炒ってつかう。
ついでに（？）ごましをもいってつくる。

ヒヨコ豆も夜ふっとうさせ放置し、朝もう一度ふっとうさせて、ほくほくを頂く。

本当にちょっとずつだけれど、教えてもらったこととか、やりたかった事ができるようになって、
些細なことなんだけれど、嬉しい。

女性の下着って、そういえばリンパを圧迫するものばかりだなぁ・・ブラしかり、パンツしかり。（パンティ？ショーツ？）

と、思っていたところ、友人からすすめられて試してみた
「ふんどし」（！）

これがまたつけごこちがよくてびっくりなんでありました。
ちなみに私が買ったのはアルケナのシルク。
でも夏は麻がいいらしい。
ともあれ、これをベースに、自分で色々つくってみたいなぁと。

妊娠中の友人にもすすめたいなぁ・・
（しかしご主人がひくか(^^;)）
ちなみに知り合いはご主人と二人で愛用中とのこと。
枠にとらわれないのはいいね。

ブラと乳がんの関係についての研究の記事を読む。
そして、それに言及するブログの中で、
「よせてあげるって誰の為？そのマインド自身が○○」
という発言に笑ってしまふ。

そして、マンモと乳がんの関係についても。

色々なことを知る前、マンモをすすめられたりもしたが
イタそうなので敬遠していたし、
ブラも最近はまったくしていない(汗）（パッド入りのランニングばかり〜）

それに、CTスキャンもしかり。
あれはレントゲンの2，3百枚分の曝露をうける。
必要な時には仕方がないと思うが、
「念のため」位ではとてもとても・・。

でも、一泊かそこらしてゴージャスな施設で検査を受ける・・
なんて企画もあるんですねぇ。。嘆息。